先輩インタビュー03|設計積算部

Voice_03

社員の声がカタチになる。
相談しやすく助け合える風通しのいい会社。

社員の声がカタチになる。
相談しやすく助け合える
風通しのいい会社。

設計積算部 イズミさん

社員の意見を聞いて、
業務改善に取り組んでくれる会社

一圓テクノスに入社する前は設計事務所で働いていて、その頃からよく「設備工事は一圓さんに任せておいたら間違いない」「県内トップの会社」と聞いていたんです。入社後にベテラン社員さん達の知識や技術力を目の当たりにして、そう言われるだけのことを皆さんされているんだな、と感動しました。

私が担当している積算は、図面から設備部分の工事費を算出し、見積もりを作る仕事です。以前は定規を使って図面から配管などの長さを割り出し、電卓で足して見積もりソフトに入力して…と、かなりアナログな作業だったのですが、社長が代わられた時に「システムを導入してほしいです」と要望を出したら、すぐに実現してもらえました。おかげで何段階にも分かれていた作業がかなり省略できて、すごく効率が上がっています。

建設業ってアナログ作業が多いイメージがあると思いますが、当社は社員の意見を聞いて、デジタル化や効率アップに取り組んでもらえるのがいいところだなと思います。

積算の仕事は受注するまでが勝負

ソフトの操作は続けていたら覚えられますが、やって来る図面はいつも初めて見るものばかり。毎回、物件ごとの特徴を理解しながら仕事を進めていくのが大変かもしれません。わからないことはすぐ上司に聞くようにしていますし、困ったことがあれば助けてもらえる環境があります。

私自身、今は後輩を育てる立場でもあるので、仕事を渡す時に必ず一緒に内容を確認したり、その人のやりやすい方法に合わせて見守りながら必要なタイミングで声をかけたり、相手の成長を促せるよう意識しています。

積算は、工事を受注するために図面から工事費を算出する仕事です。工事が始まってからも調整業務はありますが、基本的には受注するまでが本番。無事に受注できると、見積もりの精度がよかったのかな、と嬉しくなります。また、ずっと図面と格闘しているので、実際に建物が完成して無事に稼働しているのを見ると、いつもグッときます!

簡潔にわかりやすく伝えることを
大切にしています

見積もりができるまではお客様や協力会社の方々と、工事を受注してからは現場担当者と打ち合わせを重ねながら仕事を進めていきます。常に人とコミュニケーションを取る仕事なので、会話ではもちろん、メール1通にしても、いかに簡潔にわかりやすく伝えるかを大切にしています。

これから挑戦したいのは、設備士の資格を取ること。社内でも数人しか持っていない資格で、電気や建築など設備以外のことも勉強する必要がありますが、自分自身のステップアップのためにがんばって挑戦したいと思っています。

最初はわからなくて当然。
しっかり学べるので安心して

当社はベテランも若手も、入社した時は設備の知識などまったくなかった人ばかりです。仕事の内容がわからないからと敬遠せず、少しでも興味があったら説明会などに来ていただければと思います。

最初は何もわからなくて当然。社内の勉強会もありますし、聞けば丁寧に教えてくれる先輩がたくさんいるので、心配しなくても大丈夫です!

社長自ら社員一人ずつと話す時間をとってくれたり、いつも社員のことを気にかけて「何でも言って」と声をかけてくれたりするのは、当社の特徴かもしれません。少し前には「時々、社内の雰囲気が暗い」「静かすぎて緊張する」といった意見を受けて、社内にBGMが流れるようになりました。どんな些細な意見にも真剣に向き合って、どうにか改善しようと考えてもらえるのは、本当にありがたいなと思います。