先輩インタビュー04|プラント設備部

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先輩インタビュー
会話が仕事のカギになる、
現場で活きるコミュニケーション力。
会話が仕事のカギになる、
現場で活きる
コミュニケーション力。
プラント設備部 タカヤさん

異業種からの転職で見つけた、
新しいやりがい

僕はまったく違う業界からの転職組で。漠然と「週末が休み」「通勤できる範囲内」「福利厚生が充実」といった条件で会社を探していた時に、一圓テクノスを見つけました。
未経験の分野で不安もありましたが、面接などの連絡がスムーズで、丁寧な対応に安心感があって「この会社なら大丈夫かもしれない」と思えたのが入社の決め手になりました。
工場のトラブルに即対応!
生産の現場を守る仕事

僕が所属しているプラント設備部の仕事は、顧客である大手メーカーの工場近くの営業所に常駐し、工場設備の修繕工事を担当することです。仕事内容は、あらかじめ立てた計画に沿って行う修繕が半分、今すぐ取り掛からないといけない緊急対応がもう半分という感じでしょうか。
広い工場内では「配管が凍結して破裂した」「ガスが漏れている」「エアコンが効かない」など、突発的なトラブルも少なくありません。特に生産ラインに関わるトラブルは、すぐに対応しないと生産自体が止まってしまうので、スピーディーな対応が求められます。
また、工場内を歩いている時に「ちょっとここを見てほしい」と声をかけられることもよくあって、結果として10分、20分刻みで別々の現場を回らないといけないこともあります。そんな中でもできる限りスケジュールを崩さず、段取りよく仕事を進めるポイントは、すぐその場でメモを取ること。場所と修繕の内容さえサッとメモしておけば、その場でいちいち足を止めなくても、後でしっかり時間を作って対応できます。
予定外の仕事が入ったり、急に声をかけられたりした時ほど、担当者と相談しながら優先順位をつけて、柔軟に対応していくことを大事にしています。
異変に気づき、問題を解決することの大切さ

やりがいを感じるのは、大掛かりな工事が無事に終わって、設備が正常に動いた瞬間です。特に製造の根幹に関わる大きな設備を入れ替える工事では、まず古い設備を解体して、新しいものを組み上げ、元通り稼働できる状態にするまでが僕らの仕事。すべての工程を無事に終えて、生産ラインが再開した時はホッとしますし、達成感を感じます。
また、工場内の配管は古くなってくるとガス漏れを起こすことがあり、慣れてくると歩いているだけでガスの臭いに気づくこともあります。いち早く問題に気づいて解決できた時は、「役に立ててよかった」と心から思いますね。
話すのが好き、
多趣味な人に向いている仕事

一圓テクノスは、社員を大切にしてくれる会社です。賞与が年に3回出たり、結婚や出産の際の互助会制度があったりするのはすごくありがたいですし、長く安心して働ける環境が整っているなと思います。
あとは、社長と距離が近く、困った時はすぐ直接相談できるのも当社のいいところではないでしょうか。一人ひとりの話を真剣に聞いてもらえるので、こちらも前向きに仕事に取り組むことができています。
僕は異業種からの転職でしたが、やってみて分かったのは「人と話すのが好きなら何とかなる」ということ。この仕事は相談や調整の連続なので、コミュニケーション能力は大事だと思います。特に多趣味な人だと会話の引き出しも多く、現場の担当者とも打ち解けて、声もかけやすくなると思います。常に人と接する仕事なので、いろんな話ができる方が自分自身も楽しく過ごせますしね!